こちらは標高1000mのブルーベリー畑です。　

今年の剪定は、パートナーが積極的にやってくれました。　

自然栽培の剪定は、人間の都合で枝を切ったりしません。こちらの都合っていうのは、日当たり、風通し、収穫のしやすさ。日当たりや風通しは一見、ブルーベリーの気持ちを考えているようで、人間が考えたことです。　

植物の中には植物ホルモンが流れていて、それは人間の血流のようなものであるとするならば、健康な状態をたもつ為に、血流をよくしてあげたり、整えるお手伝いをするのが剪定と思っています。　　

植物も人間と同じく、治癒力や自己免疫機能が働きます。　

　自然栽培の剪定は、道法スタイルを取り入れています。道法先生は元々、農協のみかん栽培の講師もしておられましたが、農協のスタイルでは、全然よくならないのでご自分で研究されたのです。　

肥料も農薬も使わない。植物本来の力を生かすための剪定をしています😊